平成22年度第1回個人表彰

1級 最優秀 吉田 敏治さん

仕事は、日本語で人に語りかけ、納得を得て進めるものです。グラフやチャートは威力がありますが、あくまでも参考資料ですね。私は、道具としての日本語に自信を持ちたくて、日本語検定に取り組みました。
 認定(合格)のためには、領域別基準もクリアする必要があります。苦手領域の克服は必須ですね。私の場合、敬語、文法、表記といった日本語ルールの知識があいまいでしたから、これらの領域の問題には「答えが当たれば喜ぶ」のではなく、「解説文の内容を当てられなければ悔しがる」という意識で臨みました。日本語検定の教材は解説がくわしいので、この方法は効果的でした。
 日本語検定の学習成果は、一生使えます。たとえば、解説でよく引用される「敬語の指針」(文化審議会答申)は、自己表現のよき伴走者であり、読者への優しさにあふれています。今後も折に触れて読み、相互尊重文化(思いやり)を身につけたいと思っています。

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