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企業関係者の声 企業での活用事例

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坂田甲一氏

確かな日本語力は,全てのビジネスパーソンのベーシックスキル

凸版印刷は,印刷技術を核に事業領域を広げ,情報や文化の担い手である「情報コミュニケーション産業」のリーディングカンパニーとして多様な事業を展開しています。

人財開発部としては,①お客様の信頼に応える第一歩として,②論理思考やコミュニケーション力の核として,日本語力は重要であるという視点から,「日本語検定」受検を,グループ会社を含む全社員に推奨しています。

特に新入社員にsは,自分の実力を正しく知り,自ら学ぼうとする気持ちに結びつける機会提供の一環として,全員を対象として実施しています。

実際に受検した人からは「予想以上に難しく,日頃いかに正しい日本語を使えていなかったか思い知らされた」という感想が多く聞かれるようです。

今後も,「確かな日本語力は,全てのビジネスパーソンのベーシックスキル」という考え方を踏まえて,引き続き日本語力の向上に取り組んでいきたいと考えています。

新池 秀一 氏

学ぶ過程が,ビジネスマンの能力を高める

ビジネスマンにとって,言葉は業務の根幹にかかわります。正しい言葉遣いで話ができること,きちんとした文書が作成できることは必須の能力です。営業の場で乱れた言葉を使っていては,会社全体の信用を損なうことになりかねません。

部下には日頃から,話し方,書き方についても勉強を続けるよう求めていますが,何かの目標がなければ,なかなか勉強にも取り組みにくいものです。「日本語検定」は,一つの目標になるとともに,出題にビジネスの場面設定が多く,業務に直結する内容です。そのため補助を出して,部下に受検をすすめています。検定結果については,さほど問題にしていません。合格することだけが目的なのではなく,検定を目指して勉強する過程で,それぞれが自己の能力を高めてくれることがとても重要だと考えているからです。身に付けた力が,ビジネスの場で必ず役立ちます。

青木 善彦 氏

ゲーム感覚で競うように受検

「日本語検定」には,みんながゲーム感覚で,上司と部下の垣根を越えて,競うように挑戦しました。社風として,私たちは新しいもの,おもしろそうなもの,流行しそうなもの,本物だと思うものに対して,いつも広くアンテナを張っているのですが,この「日本語検定」は,そんな私たちの心に響きました。2回連続で参加していますが,誰もが自主的に楽しみながら受検しています。日常のなかで言葉を意識するようになったことはもちろんですが,今まで漫画ばかり読んでいた者が,『三国志』などの歴史小説を貪るように読み始めたのには驚きました。これも受検効果かもしれませんね。次の検定が早く来ないかと,みんな楽しみにしています。

増本 茂 氏

日本語力を日本人レベルで認識する手段に

今回,「日本語検定」に挑戦したのは,当社で働く外国籍の皆さんです。まずは義務教育修了の4級レベルを受けてもらいました。やはり彼らには難しかったようですが,日本語の細やかさを知ることができたようです。日本語の奥深さを知り,良い刺激になったと感じています。日本の企業で働く外国籍の人たちだからこそ,「日本語検定」が,自分たちの日本語力を日本人レベルで認識する良い手段になると思いました。外国人を対象とした日本語の検定もありますが,このような日本人を前提とした検定も,外国籍の方からみれば自分の実力を認識する良い手段であると思います。

田籠 喜三 氏

日本語の力は考える力の表れ─「社会人への登竜門」

内定者にとって,内定から入社までの期間は社会人となるための準備期間です。富士通ではこの期間に,「社会人への登竜門」として「日本語検定」を受検させました。受検者はみな語彙の不足などを痛切に感じた様子で,社会人になることへの自覚も芽生えたように見受けられました。

ますます複雑化する社会の中で,言われたことをこなすだけでは十分な仕事と言えません。必要なのはマーケットを的確にとらえ価値を創造することであり,そのためには考える力が必要です。その考える力を支えているのが日本語の力であり,言い換えれば“日本語の力は考える力の表れ”だと言えます。また「日本語検定」は考える力を養うだけでなく,日本人としての教養を深め,徳を高めてくれる検定だと感じました。今後は内定者だけでなく,新入社員や管理職の研修などにも取り入れたいと考えています。

堀 正信 氏

合格を昇格の要件に

日本語の能力は,仕事をする上で必要不可欠なコミュニケーションスキルの一つです。社員の日本語に対する意識を高め,その能力が磨かれれば,企業価値を高めることにもつながります。

当社では,これまでも数十種類の資格試験のメニューを作成し,従業員の自己啓発を奨励しており,「日本語検定」スタートに際して,このメニューに,新たに「日本語検定」を加えました。各人がこのメニューの中から一つ以上を選択し,合格することを監督職層への昇格要件にもしています。

「日本語検定」は,受検者の便宜を図るために,平日に5 か所の社内会場で同時に実施し,前2 回の検定で,延べ300 名以上の従業員が受検しました。社内では,日本語に対する関心がさらに高まり,楽しみながら自己啓発に取り組む雰囲気が醸成されてきたと感じています。

伊藤 敦子 氏

コミュニケーション能力の尺度にもつながる

日本語検定対策講座を社内で開催し、受講者からは「日本語があらゆる角度からまんべんなく学習できた」という感想が多く、日本語力のスキルアップに繋がりました。もともと社内では、上下関係のない風通しの良い組織風土を目指し、自由な議論と発想を大切にしているので、大仰な敬語は使いませんが、お客様には正しい敬語を使い正確に情報を伝えなくてはなりません。それには、世の中の言葉の変化を敏感に捉えながら、言葉を選択していく「日本語力とその運用能力」を身につけさせることが必要になります。また、日本語検定は敬語などのマナーを自然と身につけることが可能であるうえ、個々人のコミュニケーション能力の尺度にもつながることが大きな発見でした。

金沢 勇 氏

プログラマーにも日本語は大切です

私の会社は,コンピュータソフトの開発をしております。皆さんはプログラミングは1人1人の能力に因るものと思われていらっしゃるかもしれませんが,チームを組んでの開発がほとんどで,メンバー間のコミュニケーションがとても大切です。また,クライアントとの打合せ,分かりやすい仕様書の作成,システム概要のプレゼンテーションなどなど,実はつねに日本語との関わりを持った仕事なのです。この度「日本語検定」の存在を知り,全社員に受検させてみました。普段からことばや会話の大切さを指導しているせいか,予想以上に成績が良かったようです。我が社としては,全員2級を必須とし,今後も積極的に受検させていこうと思っております。

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