企業メッセージを、正しい日本語で発信しよう
メール、広報資料、製品マニュアルなど、企業が社外へ向けて発信する文書は多岐にわたります。これらの文書を作成する際には、適切な言葉を用いて、私どもの伝えたいことが読んでいただいているかたにちゃんと伝わり、ご理解いただくことがとても重要だと考えています。
そこで、弊社では、こうした対外的な文書に適正な日本語が使われているかを見直すため、昨年、社内にワーキンググループ(WG)を設置しました。そして、WGメンバーの日本語基礎力の向上を目的に、全員で「日本語検定」受検にチャレンジしました。
「日本語検定」の6つの出題領域を学ぶことで、ふだん何げなく使っている言葉を総合的に見直すことができました。何より、今回の受検を通じて、メンバーが日本語を意識して使うようになったことが大きな進歩です。まだまだ小さな取組ですが、この意識を少しずつ社内に広げていこうと思います。