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日本語教育関係者のメッセージ

宇佐美 洋

日本語検定は,基本的には日本人(より正確には,「日本語を母語とする人」)を対象とする言語テストです。つまり,日本人ならだれでも答えられる「わけではない」ことがらが出題されていることになります。
言い換えるならば,「日本で生活していれば自然と身に着く知識」ではなく,「社会と積極的に関わる努力をしなければ身に着けにくい知識」が問われている,ということです。社会の中で他の人々からの信頼を得るためには,まさにこういう種類の知識が必要になるのです。それは,外国人の皆さんにとっても同じことです。
日本語検定は,「社会的信頼」を得るためはどのような日本語の知識が求められるか,ということについて,特に外国人の皆さんに対し,非常によいヒントを与えてくれるでしょう。
もちろん,知識さえあれば社会的信頼が得られる,というわけではありません。受験者の皆さんには,検定で高得点を取ることを目指すだけでなく,検定で得られた知識を社会に中で活用していくやり方についても,ぜひ各自で考えてもらえたら,と願っています。

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