第4回「日本語大賞」審査結果
私どもは「日本語の大切さを社会全体に呼びかけること」を目的にしたNPO法人として、年二回の日本語検定を実施するとともに、みなさんと日本語の美しさや言葉のもつ力を見つめ直したいという願いから「日本語大賞」を年一回実施しています。
第4回となる今回は、「人と人とをつなぐ日本語」をテーマに、児童から大人まで広く作品を募集しました。ご応募いただいたエッセイ・作文は小学生の部223点、中学生の部395点、高校生の部446点、一般の部163点の計1,227点に及びました。第一次審査、第二次審査を経て、12名の審査委員による最終審査が行われ、部門ごとに以下の優れた作品が選ばれました。表彰式は平成25年2月24日(日)に、ご協賛いただいた東京書籍の本社ホールで行われます。
第4回日本語大賞表彰式の動画が配信されています。
動画・時事ドットコム 動画・YouTube

梶田叡一(前環太平洋大学学長)、大橋善光(読売新聞東京本社専務取締役)、梶原しげる(フリーアナウンサー・東京成徳大学応用心理学部客員教授)、川畑慈範(東京書籍株式会社代表取締役社長)、倉持保男(三省堂「新明解国語辞典」編集委員代表)、城重幸(専門学校湖東カレッジ教授・元熊本市立泉ヶ丘小学校校長)、西澤豊(株式会社時事通信社代表取締役社長)、平野啓子(語り部、大阪芸術大学教授)、町田静隆(全国高等学校国語教育研究連合会会長・東京都立竹台高等学校校長)、山内純子(ANAラーニング株式会社顧問)、山口仲美(明治大学教授・埼玉大学名誉教授)、吉元由美(作詞家・作家)
小学生の部
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森田 悠生(千葉県) | きっと、だいじょうぶ |
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柏崎 孝太(宮城県) | 心もよう |
柏崎 日向子(宮城県) | さよならのかわりに玉手ばこをどうぞ | |
大野 柚子(青森県) | じいちゃんの言葉 |
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冨士原 瑠美(大阪府) | 素直な気持ち |
堀山 喜史(埼玉県) | まほうのことばおしえます | |
サントーロ 高田 リナ (イタリア) |
ちゃあちゃんの「ごめんね、ありがとう。」 | |
間野 希星(アメリカ) | ごくらく、ごくらくだなー。 | |
加藤 愛(大阪府) | 魔法の言葉 | |
中川 涼賀(宮城県) | ま法の言葉で朝から元気 |
中学生の部
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鈴木 美紀(宮城県) | 「お先にどうぞ」が結ぶ心と心 |
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田谷 美沙樹(岡山県) | 手をさしのべる |
三口 菜穂(岡山県) | ともに生きる | |
橋本 麻耶(アメリカ) | 家族の大切な言葉 |
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金廣 都幸(岡山県) | 一言の勇気 |
八重澤 亜有美(カナダ) | 心に残る言葉 | |
小屋 絵美莉(アメリカ) | 世界に誇れる日本語だけにある挨拶 | |
東 早貴(岡山県) | 頑張れる言葉 | |
山本 有華(岡山県) | 応援の言葉 | |
森 萌子(長崎県) | 魔法の言葉 |
高校生の部
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佐々木 綾子(宮城県) | 「どうぞ」 |
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庄 舞子(兵庫県) | 家族それぞれの「がんばりや」 |
小林 遼香(兵庫県) | 逃げない強さ | |
吉岡 甫(宮城県) | 打って反省、打たれて感謝 | |
山本 裕麻(兵庫県) | 「つべこべ言わずやりなさい!」 |
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齋藤 郁美(アメリカ) | 私が大切にしている日本語 |
ミドルトン 愛理(兵庫県) | 頑張れ | |
白川 晴生(兵庫県) | おかえり | |
成田 弘次郎(アメリカ) | お疲れ | |
ストーン アシュリー(兵庫県) | 応援しているよ |
一般の部
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白澤 健志(神奈川県) | 義父の一言 |
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八木 香(東京都) | 父の言葉のお裾分け |
伊藤 友哉(千葉県) | 祖父からの「もやい」 | |
松川 千鶴子(兵庫県) | 「ただいま」 「おかえり」 |
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勝原 初美(神奈川県) | 本日、言葉遊び絶賛開催中! |
林 あゆみ(愛知県) | ありがとうのプリズム | |
ヒル 恵子(アメリカ) | 次の世代へ受け継がれていくことば | |
瀧本 文絵(滋賀県) | おりこうさん | |
岡部 達美(茨城県) | ほんの少しの勇気から | |
久原 弘(山口県) | おまえたちは俺の子だ! |
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