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日本語大賞

第5回「日本語大賞」審査結果

私どもは「日本語の大切さを社会全体に呼びかけること」を目的にしたNPO法人として、年二回の日本語検定を実施するとともに、みなさんと日本語の美しさや言葉のもつ力を見つめ直したいという願いから「日本語大賞」を年一回実施しています。
第5回となる今回は、小学生の部・中学生の部は「伝えたい言葉」、高校生の部・一般の部は「言葉だから表せること」をテーマに、児童から大人まで広く作品を募集しました。ご応募いただいたエッセイ・作文は小学生の部1,424点、中学生の部668点、高校生の部343点、一般の部128点の計2,563点に及びました。第一次審査、第二次審査を経て、10名の審査委員による最終審査が行われ、部門ごとに以下の優れた作品が選ばれました。

審査委員長

梶田叡一(兵庫教育大学名誉教授(前学長)聖ウルスラ学院理事長)

審査委員

大橋善光(読売新聞東京本社専務取締役)、梶原しげる(フリーアナウンサー・東京成徳大学応用心理学部客員教授)、川畑慈範(東京書籍株式会社代表取締役社長)、倉持保男(三省堂「新明解国語辞典」編集委員代表)、西澤豊(株式会社時事通信社代表取締役社長)、平野啓子(語り部・かたりすと・大阪芸術大学教授)、大池公紀(全国高等学校国語教育研究連合会会長・東京都立田柄高等学校校長)、山内純子(元全日本空輸株式会社取締役執行役員客室本部長)、吉元由美(作詞家・作家)

表彰者一覧

小学生の部

文部科学大臣賞 森田 悠生(千葉県) ぼくがいるよ
優秀賞 高橋 凌(神奈川県) 伝えられない思い
並川 千鶴(大阪府) 言葉を探す事
米岡 奏人(神奈川県) ドンマイ、次はがんばろう。
佳作 日向寺 陽大(大阪府) 「伝えたい言葉」
大庭 万実(神奈川県) 「ありがとう」は素敵な言葉
甲斐 菜月(宮城県) だいじょうぶということ
長谷川 愛杏(東京都) 「そして、ありがとう」
峯 由希乃(神奈川県) はげましの言葉のかけ方

中学生の部

文部科学大臣賞 田中 秀和(東京都) 伝えたい感謝の気持ち
優秀賞 鈴木 美紀(宮城県) みんなちがって みんないい
戸島 由浦(大阪府) 約束の言葉
松江 夏樹(岡山県) 言えなかったあの言葉
佳作 シーバート 凜(アメリカ) 二度と言えないありがとう
小屋 絵美莉(アメリカ) 明けない夜はない
竹内 莉乃(大阪府) 「発信」
平木 桃子(岡山県) みんなと出会えて本当に良かった
柳 航希(神奈川県) 「また、明日。」

高校生の部

文部科学大臣賞 岡田 東子(アメリカ) 言葉でしか表せない心
優秀賞 今田 慧(アメリカ) 文化のタイムマシン
金子 邑(イタリア) 夢を叶える言葉の力
佳作 小林 ソロモン 偉来
(アメリカ)
「詩の美しさは言葉があるからこそ」
影山 理沙(イタリア) 日本語だから伝えられること
高橋 貞史(イタリア) 「ありがとう」
藤本 寿安(イタリア) 言葉とは
吉田 美咲(神奈川県) 「何気ない言葉で」

一般の部

文部科学大臣賞 高山 恵利子(群馬県) パパが好き
優秀賞 秋山 瑞葉(香川県) 大丈夫、が溢れる空間
白澤 健志(神奈川県) 温かい暗闇
佳作 井藤 知美(愛知県) 言葉が表す意思 娘が自閉症の私に教えてくれたこと
伊藤 友哉(千葉県) 婦長からの「ことづて」
金井 憧れ(東京都) 二〇二〇年の再会 言葉だから表せること
永尾 美典(兵庫県) 心の機微、感情の架け橋
長野 和夫(千葉県) 言葉のサンタクロース

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