第6回「日本語大賞」審査結果
私どもは「日本語の大切さを社会全体に呼びかけること」を目的にしたNPO法人として、年二回の日本語検定を実施するとともに、みなさんと日本語の美しさや言葉のもつ力を見つめ直したいという願いから「日本語大賞」を年一回実施しています。
第6回となる今回は、「今、伝えたい言葉」をテーマに、児童から大人まで広く作品を募集しました。ご応募いただいたエッセイ・作文は小学生の部759点、中学生の部434点、高校生の部290点、一般の部211点の計1,694点に及びました。第一次審査、第二次審査を経て、10名の審査委員による最終審査が行われ、部門ごとに以下の優れた作品が選ばれました。
第6回日本語大賞表彰式の動画が配信されています

梶田叡一(奈良学園大学学長、聖ウルスラ学院理事長)

松田陽三(読売新聞東京本社取締役広告局長)、梶原しげる(フリーアナウンサー・東京成徳大学応用心理学部客員教授)、川畑慈範(東京書籍株式会社代表取締役社長)、倉持保男(三省堂「新明解国語辞典」編集委員代表)、西澤豊(株式会社時事通信社代表取締役社長)、平野啓子(語り部・かたりすと・大阪芸術大学教授)、大池公紀(全国高等学校国語教育研究連合会会長・東京都立田柄高等学校校長)、山内純子(元全日本空輸株式会社取締役執行役員客室本部長)、吉元由美(作詞家・作家)
小学生の部
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神部 野乃子(神奈川県) | 「ありがとう」にチェンジ! |
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鈴木 航(神奈川県) | ありがとう、楽しんでるよ。 |
高井 ひかり(神奈川県) | おかえりなさい | |
相原 咲希(愛媛県) | 生まれてきてくれてありがとう |
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中野 優(愛媛県) | 心・目・言葉 |
重田 大輝(神奈川県) | 遠くはなれた親友へ | |
原田 緑(神奈川県) | 一人でも多くの人に | |
吉田 来乃(神奈川県) | 五文字の魔法 | |
西野 晃綺(三重県) | 会いたいな |
中学生の部
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長南 直弥(東京都) | もっけだの |
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畠山 妃生(宮城県) | 掌 たなごころ |
佐々木 郁乃(宮城県) | ありがとう(東日本大震災から) | |
谷口 知聡(大阪府) | 父から私へ |
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山本 菜央(大阪府) | またね |
隅野 元太(大阪府) | 自分の一手 | |
堺 友理絵(大阪府) | なかなか言えないごめんなさい | |
中島 しの(岡山県) | いっておかえり | |
三上 留奈(岡山県) | ありがとう |
高校生の部
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中野 汀(アメリカ) | 日本にしかない言葉 |
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大掛 加奈(神奈川県) | ありふれた言葉の中の幸せ |
今田 慧(アメリカ) | カレーはヤミー |
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ペン シナ(兵庫県) | みんなへの「がんばれ」 |
井上 光穂(アメリカ) | 感謝の気持ち | |
岸岡 杏奈(アメリカ) | 今、伝えたい言葉 | |
山下 瑞貴(アメリカ) | 歌に乗せて伝えたい | |
秋谷 由紀乃(イタリア) | 私だからこそ伝えられる言葉 |
一般の部
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市川 睦美(大阪府) | 「お互い様」のお陰様で |
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上村 豊弘(香川県) | 千自由百自在(せんじゆうひゃくじざい) |
中川 愛梨(熊本県) | また明日 |
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神園 希望(東京都) | 「もったいない」の美しさ |
塩沢 由美子(東京都) | 君は毅然としているか | |
西村 捷敏(東京都) | 今、伝えたい言葉は「石の上にも三年」 | |
土屋 春美(東京都) | 安心をくれた人たち | |
山中 里紗(石川県) | マジヤバい日本語 |
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