
学ぶことへの気づき・喜びを育みたい。
人の話を「何となく聞いて」「何となく話す」子どもはコミュニケーション能力が低い訳ではなく、日本語への興味・関心が薄いことにも原因があると考えています。
普段何も考えずに使用している日本語に対して、日本語検定という場を借り、改めて学習することにより、塾生は日本語の奥深さ・難しさに初めて気づきます。
そして、少しずつ日本語に対して興味を持ちます。日本語に対して興味を持ち始めると、少しずつ「しっかり聞いて」「しっかり話す」ようになります。
当教室では単純にテストの成績を上げるだけの指導ではなく、生徒自身が自分の意見を持ち、自ら他者へ発信することができる、コミュニケーション能力豊かな人間となるように指導を心がけております。その意味で日本語検定は大いに役立っています。 これからも学力向上のみならず、豊かな人格形成の一助とすべく、日本語検定を活用していきたいと思います!