次の文章は、中学生の木村君が、小学校のときの先生に書いた手紙の一部です。ア~カの__部分が、漢字の使い方・送り仮名の付け方・仮名づかいなどの点で正しければ◯を、正しくなければ✕を解答欄に記入してください。

ぼくはア.相変わらず部活動の吹奏楽すいそうがくに打ちこむ毎日です。来月の初めにコンクールがあるので、練習もイ.おおずめをむかえています。今度のコンクールの曲は、トランペットのファンファーレで始まるのですが、ぼくは一番高音のパートをウ.担当しています。小学生のときは音がきちんと出せず、みんなの足を引っ張ってばかりでしたが、今ではエ.難意度の高いパートをオ.任かせられるまでになりました。それもこれも、先生の「今はできなくても、あきらめずに何度もチャレンジしよう。」というカ.温かい言葉がはげみとなったからです。

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ア、  ◯
    適切な書き表し方です。
イ、  ✕
    「おおづめ」が適切な書き表し方です。「おお(大)」と「つめ(詰め)」の二つの語が合わさった語なので、「おおづめ」(大詰め)と書きます。物事がもうすぐ終わりになる段階であることを表します。
ウ、  ◯
    適切な書き表し方です。
エ、  ✕
    「難易度(なんいど)」が適切な書き表し方です。むずか(難)しさや、やさ(易)しさの程度のことです。
オ、  ✕
    任せられる」が適切な書き表し方です。「任せる」は「まかせ(ない)・まかせ(ます)・まかせる・まかせる(とき)・まかせれ(ば)・まかせろ」と形が変わる、下一段活用動(どう)詞(し)です。このような動詞は、形の変わる部分から送り仮名を付けるのがふつうです。
カ、  ◯
    適切な書き表し方です。

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