丁寧に話そうとするあまり、過剰な敬語になったりパソコンで文章作成の際に誤変換に気がつかないことはありませんか?言葉遣いひとつで、あなたの印象・信用度は大きく変わってきます。
新入社員研修などスキルアップを目的とした研修で、延べ800以上の企業で、日本語検定が実施されています。検定を活用して、日本語を味方にしましょう。
丁寧な敬語や表現を使うことで、目上の方やお客様に好印象を与えることができます。
イベント・友達同士のランチといったプライベートでも、丁寧な日本語は好印象を与えます。
たくさんの語彙を理解することで、表現力が高まり、正確に伝えることができ、コミュニケーション力が高まります。
スターバックスコーヒージャパン株式会社 店舗勤務
日本語検定の受検案内が来たときには、多少の心配はありましたが挑戦してみたいと思いました。以前から国語は好きで、特に漢字の勉強は自分から進んで取り組むこともあり、プリントを担任の先生から頂いて勉強することもありました。
検定問題はやはり日頃から大切にしている対人関係に必要な丁寧な言葉の言い方や、間違いやすい漢字など広い範囲からの出題でした。できたのかなという心配も少しありましたが、無事合格することができました。今までに検定というものは一度も受検することなく高校生になっていました。合格ということで、自分が認められた、やればできるんだと実感することができ、ものすごくうれしかったし大きな自信になりました。
高校生活では、就労・就職活動の一環として、産業現場等における実習を3年間で7回も行き、3年生の実習から今の会社にお世話になりました。
私の持ち味は、性格が明るく、何事もポジティブに考えられること、相手に合わせて会話を楽しむ事ができるところです。現在は、新入社員として気持ちの良いコミュニケーションをとることを一番大事にしています。職場の方々はみんな先輩で一番年下の身ですので、敬語や丁寧語を自然に話せるようにと意識もしています。
何よりお店に来て頂くお客様に、気持ちよくリラックスして過ごしていただける様にと精一杯心づかいに努めています。仕事でつまずいた時、あの日本語検定で合格できた時の自信が後押ししてくれています。