エントリーシートの作成、論文試験、もちろん面接でも、正しい言葉遣いや敬語で自分を的確に表現することが求められるもの。
誤字の無い書類や丁寧な敬語と言葉遣いは、相手への印象を良くし、コミュニケーションを促進させ、人生をより良いものにしてくれます。検定で正しい言葉遣いを学び、日本語を味方につけましょう。
丁寧で正しい表現は、目上の方や友達に良い印象を与えます。授業の課題・プレゼンテーションでも相手に良い印象をもたらします。
正しい敬語、正しい言葉遣いは、面接官に好印象を与えます。また、認定者を優遇する企業も数多くあります。
たくさんの語彙を理解することで、表現の幅も広がり、正確に伝えることができ、コミュニケーション力が高まります。
北海道教育大学 旭川校 国語教育専攻3年
子どもにとって,学校は生活の大部分を占める重要な言語獲得の場です。当然,子どもが教師から受ける影響は大きいです。私は国語教育を専攻としていますが,専攻教科に関わらず,「ことば」を媒介として子どもを育てていく教師及びそれを目指す学生にとって,子どもの手本になる正しい日本語を使う能力は必要不可欠です。「自分の日本語は大丈夫」と思っていても,実際に他人にきちんと説明できるくらいに理解できているかというと,そうではない人が多いのではないでしょうか。私は今回,自分の日本語の力を確かめたいと思い受検しましたが,やはり理解が不十分な点も多く,改めて学んだことも多かったです。これからも勉学を重ね,次こそ1級を取得したいです。