正しい日本語の使い方を知り、会話や本にある言葉の「読み解く力」を養います。
考えたことを、より多くの言葉で言語化することで、深く考えることができます。
沢山の語彙を知ることで、表現の幅も広がり、コミュニケーション力が高まります。
札幌市立日新小学校4年
ぼくの学校では,日本語検定を3年生以上が全員受けました。4年生は7級に挑戦しました。ぼくは,今まで日本語検定というものを知らなかったので,どんな問題が出るのか,ワクワクしていました。テストを行っているときは,すごく緊張していて,時間が長く感じました。
でも,終わってみると,結果が,待ち遠しくなりました。しばらくして,結果が返ってきました。不安な問題が何問かあり,それはすべて言葉の問題でした。しかし,結果を見てみると,全部あっていて合格だったので,うれしかったです。
本を読むのが,大好きだったので,それが役に立ったと思います。物語やマンガ,スポーツに関する本が大好きで,休み時間には友達といっしょに図書館に行き,本をたくさん借りて読んでいます。それで,言葉がたくさん身につき,役に立ったのだと思います。今回のこの検定を受けて,日本語のおもしろさや難しさを知り,日本語は奥が深いなと思いました。これからも,国語の授業を集中して聞いたり,違うジャンルの本も読んでみたりして,正しい日本語を身につけていきたいと思います。そして,ぜひ,次の級にも挑戦してみます。