小・中・高校生の受検メリット

学力向上に加え、、自分で考え決断する力を養う。勉強するとき、本を読むとき、友達とおしゃべりするとき。私たちはいつも日本語を使って考え、判断しています。言葉を沢山知っているほど、物事を考えるときにより深く、細かく考えることができます。日本語を学び、語彙を増やしながら正しい使い方を身につけること。つまり、「言葉の力」を身につけることは、学力向上の近道なのです。
  • メリット①学力向上に

    正しい日本語の使い方を知り、会話や本にある言葉の「読み解く力」を養います。

  • メリット②自己判断力の強化に

    考えたことを、より多くの言葉で言語化することで、深く考えることができます。

  • メリット③表現力の向上に

    沢山の語彙を知ることで、表現の幅も広がり、コミュニケーション力が高まります。

検定を受けた受検者の声

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    札幌市立日新小学校4年

    豊岡 佑太 様

    日本語検定との出会い

    ぼくの学校では,日本語検定を3年生以上が全員受けました。4年生は7級に挑戦しました。ぼくは,今まで日本語検定というものを知らなかったので,どんな問題が出るのか,ワクワクしていました。テストを行っているときは,すごく緊張していて,時間が長く感じました。

    でも,終わってみると,結果が,待ち遠しくなりました。しばらくして,結果が返ってきました。不安な問題が何問かあり,それはすべて言葉の問題でした。しかし,結果を見てみると,全部あっていて合格だったので,うれしかったです。

    本を読むのが,大好きだったので,それが役に立ったと思います。物語やマンガ,スポーツに関する本が大好きで,休み時間には友達といっしょに図書館に行き,本をたくさん借りて読んでいます。それで,言葉がたくさん身につき,役に立ったのだと思います。今回のこの検定を受けて,日本語のおもしろさや難しさを知り,日本語は奥が深いなと思いました。これからも,国語の授業を集中して聞いたり,違うジャンルの本も読んでみたりして,正しい日本語を身につけていきたいと思います。そして,ぜひ,次の級にも挑戦してみます。