随時更新中!レフト鈴木の日本語お笑い道場

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皆さん、こんにちは。レフト鈴木です。今回は平成27年度第1回日本語検定の直前ということで、僕が普段やっている勉強法、名付けて「レフト鈴木式勉強法」をご紹介したいと思います。

ちなみに僕は2年前、この勉強法で日本語検定1級に合格し、現在も、2度目の1級認定を目指し勉強中です。 日本語検定を受検される方々に、少しでも参考にして頂ければ嬉しいです。

揚げ足取りになる

僕が日本語力を上げるために有効だと思う勉強法は、「揚げ足取りになること」です。

どういうことかというと、例えば、道を歩いていて見かけたポスターや看板に書いてある文章が、正しい日本語で書かれているかどうかチェックするというものです。これらは普段何気なく見ているものですが、実はよく読んでみると、意外に敬語や文法や表記の間違いが多かったりします。なので、心の中で「あ、二重敬語になっているぞ」、「ら抜き言葉で書いてあるな~」等と揚げ足を取っていくのです。

僕もそれを習慣にしてから、どんどんと正しい日本語が定着していき、検定での正答率がグンと上がりました。

しかし、あまり揚げ足取りがクセになりすぎて、それを口にしたりしてしまうと、周りから「あいつは細かいことにうるさいなあ」と煙たがられる恐れがありますので、ご注意ください。あくまで心の中だけにしましょう。

言葉と人を結びつける

日本語検定を受ける上で語彙力は絶対必要になってくるものです。そこで僕が最初に行ったのがノート作りでした。

国語辞典に乗っている言葉を「あ」から順番に見ていき、知らなかった言葉を片っ端からノートに書き写していくという、無謀とも思えるような作業でした。しかし、これは何とか気力で乗り切りました。問題はそのノートの内容をどうやって覚えるか、です。

最初は機械的に単語と意味を頭に叩きこもうとしたのですが、聞き慣れない言葉が多く、なかなかうまくいきませんでした。

そこで僕は、覚えようとする単語と自分の知り合いの人とをイメージで結びつけてみることにしました。例えば、丁寧に挨拶をしてくれた後輩は「慇懃(いんぎん)(礼儀正しくて丁寧であること)」、よく知ったかぶりをする友人は「一知半解(いっちはんかい)(知識や理解が中途半端で、自分のものになっていないこと)」といった感じです。

こうすることによって一気にその単語の意味をイメージしやすくなりました。

なので皆さんも、ちょっと気に入らない上司を心の中で「課長は本当に夜郎自大(やろうじだい)(自分の力量を知らずに威張っている者)だな~」と言ったりして、語彙力をどんどん上げていきましょう。あくまで心の中で、ですよ!

人に教える

 僕は勉強した内容を、積極的に周りに話すようにしています。何故なら、情報というものはアウトプットして初めて自分のものになると思っているからです。

単語を覚えたり、活用表を覚えたり、いわゆるインプットの作業は時に退屈に感じてしまいます。しかし、「あの言葉って実はこういう意味なんだよ」とか「あの言葉の語源って知ってる?」といった感じで、周りの人に教えてあげることはとても楽しいですし、理解もより深まります。

しかも誰もが日常的に使っている日本語に関する話題なので、興味をもってもらえることも多いです。

実際、僕はその日勉強した内容をTwitterやブログで発信していたのですが、フォロワーの方々からかなりの反響があり、それがまた更なる勉強への活力になっていました。そして、そこから生まれたのが、この連載でも書かせていただいている「難しい言葉を使ってみよう!」です。

よろしければそちらも是非読んでみてください!そして「レフト鈴木のお笑い日本語道場」のことをお友達にも教えてあげましょう!

 以上、「レフト鈴木式勉強法」を一部ご紹介しましたが、いかがでしたか?今回紹介したのはあくまで「レフト鈴木式勉強法」なので、これを参考に皆さんもご自身の性格やライフスタイルに合わせて、ご自分に合っている勉強法を考えてみてくださいね。

さあ!これを読み終わったら早速勉強にとりかかりましょー!

レフト鈴木

1987年埼玉県生まれ。千葉大学卒業。お笑いトリオ「くりおね」ツッコミ担当(ワタナベエンターテインメント所属)。フジテレビ「日本語探Qバラエティクイズ それマジ!?ニッポン」、テレビ朝日「GURIGURIくりぃむ」、チバテレビ「Girl’s Pop’n Party」「おはYo! HIテンション」等に出演。2013年日本語検定1級に認定。
アメブロ:http://ameblo.jp/hidekasuzuki/
ツイッター:@leftsuzuki

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